テレワーク・在宅勤務のコンサルティング

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障がい者のテレワーク雇用/コンサルティング

障がい者テレワーク雇用事例|ゾーホージャパン株式会社

ゾーホージャパン株式会社
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障がい者雇用にテレワークを導入された背景や目的を教えてください。

2015年後半に、会社の経営方針として、障がい者を雇用していくことを決めました。障がい者と一緒に働くことで、社内に、人や働き方の多様性を創造し、共存共栄できる思いやりの心や利他の精神を育成したいと考えました。また、社会課題への取組を自ら実践することで、企業として「正しい成長」という方針のもと、企業責任をまっとうするといった思いもありました。雇用を実現することで、目指したいものに向かって近づくことができたと感じています。

テレワークを利用してどのような業務をされていますか。

現在、在宅勤務で働いている社員は二人います。一人は、顧客向けコンテンツ作成業務を担当し、もう一人は、本社の英語サイトの翻訳を主に担当しています。働く時間は、それぞれ1日8時間で、週3日と、週5日となっていますが、完全在宅勤務です。Web会議ツールを常時接続していて、打ち合わせ時だけでなく、社内の音が常に在宅勤務者に聞こえるようにしています。誕生日などのイベントにも、リモートで参加してもらっています。

テレワークを活用した障がい者雇用を進めていく上で、どのような課題や壁がありましたか?またそれをどのように解決しましたか。

障がい者雇用は初めてでしたので、社員の理解を深めることが必要だと考えました。そこで、配属予定部署の社員全員と総務部門を対象に、「世界ゆるスポーツ協会」の「ベビーバスケ」を実施しました。また、採用が決まった後は、本人と配属部署の社員が一堂に会す場を設けました。その場で、本人からは自分の病気とそれに伴う障がいの説明をしてもらい、社員からは質問のほか、全員が順番に自己紹介をするなどして、お互いの理解を進めました。

テレワークに関するコンサルティングをうけて役立ったことはどのようなことでしたか。

2016年4月に、1ヶ月の所定労働時間を達成すればよく、勤務場所も事前の承認を受ければ自宅や他の場所でもいいという「スーパーフレックス」制度を導入しました。そのため、コンサルティングとしては、テレワークの手引きの作成やテレワークについての意識の共有を図るための研修を受けました。また、在宅勤務を始めて1ヶ月のところで、在宅勤務の検証を行いました。コミュニケーションを通じて、孤独感なく仕事をしていると分かり、安心しました。

テレワーク導入後のワーカーや社内の変化、反響などを教えてください。

二人とも、入社と同時に在宅勤務ということで、他の社員とのコミュニケーションについて不安に思ったようでしたが、Web会議ツールでつながっているので、問題ないようです。また、在宅勤務なので、通勤による身体的負担がなく、規則的な生活をしているため、体調が安定しているという感想もありました。通勤している社員たちも、仕事の話だけでなく、雑談を交えるなど、コミュニケーションを積極的に取っている様子が見られます。

障がい者雇用について、今後に向けた取り組み予定などお聞かせください

現在も、通勤している社員が1名と就労支援機関から実習生を2名受け入れています。今年4月より正社員となる1名は、2016年に実習生として受け入れ、その後有期雇用の期間を経て活躍の場を広げています。実習生の1名は、不特定多数の人とのコミュニケーションが苦手で、最初は専用ブースをつくって特定の社員のみとやりとりするよう対応していましたが、徐々に他の社員にも慣れてきて、一緒に仕事ができるようになってきています。もう1名の実習生は、総務の仕事をしてもらっています。実習生については、様子を見て雇用を検討していきたいですし、今後も実習生の受け入れを積極的に進めていきたいと考えています。

担当コンサルタントより

ゾーホージャパン様は、障がい者の実習受入を行っていましたが、障がい者雇用は初めてでした。人や働き方の多様性を創造するという迫社長の思いと行動力、それに共感する社員の方々の実行力が、初の雇用に結びつきました。2年目は、実習から雇用に至った方が1名、3年目となる2018年4月にも、実習を経て雇用された方が1名、現在も積極的に実習を受け入れています。今後も応援していきたいです。

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