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まち・ひと・しごと創生に関する有識者懇談会に田澤由利が出席 総理大臣官邸(8/26)

8月26日、総理大臣官邸で第1回まち・ひと・しごと創生に関する有識者懇談会が開催され、田澤由利がワイズスタッフ代表取締役として出席いたしました。

首相官邸「まち・ひと・しごと創生に関する有識者懇談会

地方創生におけるテレワークについての話をさせていただき、弊社で使用しているバーチャルオフィスを実際のデモンストレーションを交えてご紹介しました。デモには北海道と東京のスタッフが遠隔で参加いたしました。

田澤由利のコメント

自分自身がテレワークを始め、テレワークを広めたいと会社を作りました。社会を変えることができる立場の方々に、「テレワーク」の実態や可能性を直接伝える機会をいただけたこと、本当に光栄です。ご協力いただいたみなさまに、心から感謝申し上げます。

当日の田澤由利の発言内容詳細

田澤の発言詳細を掲載いたします。

私からは、地方創生を実現するテレワークということでお話をさせていただきたいと思っております。まずは私なのですけれども、シャープ株式会社を退職しました。今から随分前になりますが、夫の転勤と子育てのためにやむなく退職した後、各地域を転々として、今、北海道の北見市というところに住んでおります。娘3人を育てながらこうやって仕事を続けることができたのはテレワークという働き方のおかげであるということで、私自身はそれを何とかもっと広げたいという会社を経営しております。

まず、私は北見に住んでもう17年になるのですけれども、長女の幼なじみ、23歳の女性なのですが、北見で保育士の資格を取って、北見で保育士になりたかったのですが、残念ながら北海道北見のほうは子どもが少なくなり、保育士の職がなく、結局、彼女は北見で仕事をしたいと思ったにもかかわらず東京に出て、住み込みで仕事をしております。

次女の友人のお母さんは、東京で結婚して子どもを産んだのですが、御主人が亡くなられたことで実家に帰ってきて、そして4人の子どもを育てながら、本当にダブルワーク、ひとり親として働いている姿を見ています。 また、三女の家庭教師なのですけれども、すごく優秀な女性の先生なのです。東京大学を出て先生をされていたのですが、結婚で北見に戻ってこられて、でも北見に戻って、赤ちゃんを連れて転勤等ができないため、結局、仕事につけず、今、家庭教師という形で仕事をしています。

いろいろな女性の地域の声を聞いても、地方にもっと仕事をという声がたくさんございます。当然、地方に仕事といえば、企業を誘致したり、あるいは新しい産業を立ち上げたりというのが一般的ではありますが、私の立場から、企業誘致から人材誘致へぜひシフトしていただきたい。そして、人が来ることによって地方に知恵を残すような発展ができたらと考えております。

では、人材を誘致するとはどういうことかといいますと、企業を呼んでくるのではなく、企業に勤めている人が辞めずに地方に戻ってくる。そういった新しい地方の活性化を提案できればと思っております。お給料は東京からもらい、でも、地方で生活し、消費し、子どもを産み、育てていくという新しい働き方、新しい生き方ができればと思っております。お手元の資料、1枚物になっております。前のスクリーンのほうで順番に御説明させていただきたいと思います。

東京にはたくさんの企業があります。そして、その企業はダイバーシティー、ワーク・ライフ・バランス等で、今、良質なテレワークの導入、在宅勤務を進めております。それで、東京あるいは大阪といった中心部の企業が在宅勤務、遠隔でも働けるような制度をきっちり入れることができれば、今度は地方に大きなメリットをもたらしてくれます。同時に、私としては地方が、東京や大阪の企業が在宅勤務で遠隔雇用ができるような仕組みを入れるに伴い、地方でも活動できるような拠点があればいいなと思って今日は御提案させていただきます。

「地方創生型テレワークセンター」と勝手に名前をつけておりますが、このように、センターといいますと大きな建物というイメージがあるかもしれませんが、本当に小さな、コ・ワーキングスペースで結構です。小さな建物と、それから、インターネット上にみんなが集まれる場をつくっていただく。そうしますと、そこには高齢者、若者、障害のある方、そして女性の方々、あるいはその地域に行けない、遠隔地に住んでいる、郡部に住んでいる方々が集い、仕事や教育訓練といったことができる場ができたら、先ほどお話ししたような、東京の企業から遠隔雇用、東京に勤めていた、地方から出ていってしまった人が、そのまま雇用されながら地方に戻ってくる。そこで子育てや親の介護をしながらもしっかり仕事ができるようなことが実現できるようになると思っています。

遠隔雇用の支援ですとか、あと、地方の企業。これから中小企業は人材不足で大変になります。そんな中で、より広い地域からよりいい人材を地方の中小企業でも確保できるように、テレワークの啓蒙・導入支援といったことを地方でやれるような機能を持たせたい。さらには、業務委託をしたものを地方の方々に渡し、在宅でも仕事ができるような環境。そして、何といっても人材育成です。地方の人材育成をできるような拠点になり、そして、そこはやはりリアルな共働スペースの場としての機能。こういった機能を持った「地方創生型テレワークセンター」があれば、地方に人材と知恵とお金をもたらすことができると考えております。

ちなみに、今、お話ししました良質なテレワークという考え方なのですが、従来は、会社に機能があるのは当然なので、皆さん会社に通っていました。でも、パソコンやインターネットがあるので、ちょっと持ち出すことが、あるいは家でやることもできるということで、これまでのテレワークは、どちらかといいますと週1日、限られた人という形であったので、なかなか地方までには、週に4日通わなければいけないのであれば地方で仕事をすることはできません。でも、これからはまた違った、新しいテレワーク。それは会社の機能がクラウド上にある。クラウド上にあれば、もちろん会社で仕事もすることはできますが、地方でずっと遠隔雇用といったことが実現できるようになります。従来ではない新しいテレワークを実施することによって地域の再生ができます。 それでは、最後になります。時間がないのですが、百聞は一見に如かずで、ネット上で仕事をすれば、限られた仕事を家へ持ち帰るのではない働き方ができるということをごらんいただきたいと思います。

今日は、私の会社に皆さんをお連れしました。これが私のネット上の会社でございます。これはリアルな、今の状態でございます。 それで私は今、ここにおりまして、結構広い社長室をもらっております。ネット上ですので、もっと広くもできるのですけれども、私の会社、このあたりは東京のオフィスです。このあたりは北海道のオフィスです。このあたりは奈良のオフィスです。あるいは在宅で働いている者もおります。

そういうことで、今日は皆様に、うちで働いている者を少し御紹介したいと思います。 まず、東京のほうから宮前を呼びます。宮前というものをクリックしてやると多分、私の部屋に来てくれると思います。寺田も呼びましょう。それから、吉成君も呼びましょう。吉成君は筋ジストロフィーの障害があるのですけれども、うちでしっかり仕事をしてくれております。

せっかくですから、私もカメラを映していきたいと思いますが、皆さん聞こえますか。田澤です。
○社員② お疲れさまです。
○田澤由利氏 今、こちらに3名呼びました。ちょっと時間がないので、3名それぞれ簡単に御挨拶だけでもと思います。
まず、寺田からいきたいと思います。
寺田さん、今、どちらですか。
寺田さん、音が入っていないですね。
○社員① ごめんなさい。
○田澤由利氏 緊張したらだめですよ。
○社員① 北海道石狩郡当別町に住んでいます。
○田澤由利氏 仕事は大体、いつも何をしていますか。
○社員① 私は人事の担当です。
○田澤由利氏 今、自宅ですね。
○社員① はい。自宅です。
○田澤由利氏 前は、彼女は北見で、オフィスで働いてくれていたのですが、夫の転勤で離れてしまうけれども、このようにずっと、もう10年ぐらいでしたか、結構働いていますね。
○社員① はい。
○田澤由利氏 そういう者でございます。
では、次に宮前さん。こんにちは。お疲れさまです。
○社員② お疲れさまです。
○田澤由利氏 宮前も在宅でいつも仕事をしています。
宮前さん、今、どこですか。御自宅ですね。
○社員② 自宅の、東京の府中市です。
○田澤由利氏 ありがとうございます。
仕事はどんな内容ですか。
○社員② 仕事は、顧客対応やセミナー、あと、広報を担当しています。
○田澤由利氏 彼女は子育て中で、本当にこの仕事が終わったらすぐ近くの保育園にお迎えに行くという感じでございます。
吉成君、聞こえますか。大丈夫ですか。
○社員③ はい。聞こえます。
○田澤由利氏 ありがとうございます。
吉成君は北海道の病院から、今、こちらに来てくれています。病気があって、それでも働きたいという思いがあって、うちの社員として働いてくれています。
吉成君、仕事はどんな仕事をやっていますか。
○社員③ ウエブについてやコーディングを行っています。
○田澤由利氏 ありがとうございます。
もう大分、仕事になれてきましたか。
○社員③ はい。
○田澤由利氏 ありがとうございます。

そういうことで、このようにばらばらなところにいても、今、ご覧いただいたように、本当にそれぞれ席にいて、すぐに声をかけられる環境。これが先ほどお話ししたこれからの新しいテレワークで、これがあれば地方にいても仕事ができる。そして、若い人たちが地方に帰って子育てをしてくれるというふうに考えております。

では、皆さん御協力ありがとうございました。席に戻って仕事を続けてください。
○社員① はい。失礼します。
○田澤由利氏 お疲れさまです。
長くなってしまいましたけれども、こういった働き方を変えることで地方が元気になります。私は今、北海道に住んで、子どもたちをそこで育てられたことをすごくうれしく思っております。そして、もっと多くの女性が地方に戻り、若い人たちがそこで子育てをしていく社会になればと思っております。どうぞ、引き続きテレワークの推進をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

メディア掲載一覧

  • 8月27日 日本経済新聞 会社名、代表氏名掲載
  • 8月27日 北海道新聞 会社名、代表氏名、コメント掲載

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